生体肝移植 ドナー 備忘録

生体肝移植のドナーになった新人看護師の備忘録。Twitterもやってます cherinko@生体肝移植ドナー https://mobile.twitter.com/donor_openurse

★術後14日 明日退院いたします

なんだか、今日は今まであったいろんなことが思い出されて色んな思いがありますが、やっぱ晴れ晴れとした気持ちが大きい!

 

CTや採血の結果、順調に肝臓が回復してきているため、改めて退院できることが決まりました!めでたいありがたい

通常この病院ではドナーの肝臓は元の35%以上残すようにやってるんだけど、私の場合31%しか残らなかったので少し心配されてたってこともあって…まぁよかったよかった

 

色んな人から色んな応援の言葉をもらって…素直に嬉しいなって思いました。

新人でほんとに大事な時期に休んでしまっていること、やっぱりすごく不安に思ってました。

そんな私に、病棟の看護師さんたちは、何年も働いている先輩看護師としての言葉もかけてくださいました。

長い看護師人生の中で、欠けたこの3ヶ月間はすごく短いものになるし、この体験をしてしか学べなかったことがきっとたくさんあるから、学んだことを、すぐにではなくても生かしていけるようにすればいいと思うよ。と!

 

たしかに、患者さんってこんな想いなんだとか、手術の侵襲とか、想像をはるかに超えてました。体験しなかったらわからなかったと本気で思う、つらかった!

この体験をどうやって活かしていったらいいかはまだ具体的にはわからないけど、看護師としての視点は少しは増えたかな?徐々に自分の看護とやらに、活かしていきたいと思います。

なんか気恥ずかしい

 

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あと傷口の皮膚保護テープを交換しました。

先日から使っていたブラバ 伸縮性皮膚保護テープの新しいものをまだ注文してないので…笑

ニチバンAto fine ™️という、同じように傷口を保護してくれるテープを使ってみます。

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ホームページ → atofine.jp

 

アトファイン™️は、傷跡が残りにくくするための「手術後の傷あとケアテープ」です。

跡に残りにくくすることに特化しているので傷跡を目立たせる原因となる紫外線や、物理的な伸縮刺激・摩擦、テープの剥離刺激から傷口を守ってくれます。

ブラバのテープにはこの紫外線対策の機能は無かったので魅力的ですが、下の写真のように傷口の状態がテープでかなり隠れて見えないのでテープを貼ったままの傷口観察には不向きです

(洋服常に着てるから紫外線対策の機能今はいらないかな?)

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写真撮ってる時に先生来ちゃって驚かれた笑

 

使ってみた感じは普通の湿布を貼ってるような感じで、お腹にテープ貼ってる違和感や引っ張られる感じはほとんどないです。湿布じゃないからスースーしたりはしないけどね!!

 

うーん、術後傷口の観察が頻繁にしたい間はブラバの伸縮性皮膚保護テープにして、お腹を出すようなことがあるならニチバンのアトファインを使う、というようにしてもいいのかもしれない。いや、ないけどな出すこととか

 

ちなみに価格ですが

アトファイン™️ 1944円 M・Lなら6枚なので1枚324円 サイズ選べるのいいよね、あとSなら12枚なので1枚162円LLなら4枚なので1枚486円

 

えっ割とするな……笑笑

これはちょっと後で皮膚保護テープの比較の記事を作り直しする必要がありそう…?まぁでもそれだけ有能なんだ…!!うん

 

ちなみに私の今の傷口※苦手な人はここでリターン

 

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f:id:ryugunotukai68:20180619210338j:image産毛がww

手術後すぐのこんもり感はなくなってきましたが、術後半年くらいは傷口が硬い感じがしたり皮膚が引っ張られる感じは残るようですね〜

長い目で見守っていかないとですね…泣

 

Smith&nephew の方がまた違う傷口の保護シート?のサンプル持ってきてくれてるのですがそれはもっと傷が回復してきてから使うやつっぽいので置いておきます笑

 

明日で退院かーはやい!先生に聞きたいこととかまとめておかなきゃなー!

 

ほんと毎回読みづらくて読みづらくてしゃーないブログですみません…

これからはちょこちょこ更新になります、まだ術後1日目とか書いてないしね!早く書け!笑