生体肝移植 ドナー 備忘録

生体肝移植のドナーになった新人看護師の備忘録。Twitterもやってます cherinko@生体肝移植ドナー https://mobile.twitter.com/donor_openurse

術後5ヶ月 違う皮膚保護シート使ってみます

随分ご無沙汰になってしまいました〜皆さま(概念)お元気でしょうか?

というのも復帰した9月は本当に必死しすぎてブログで振り返る余裕もなかったのです笑(今でも決して余裕があるわけではありませんが笑)

 

昨日からお試しで手術痕の皮膚保護のために

smith&nephewのシリコンジェルシート「CICA-CARE 」という商品を使いはじめました!

これ

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そもそもCICA-CAREに出会ったきっかけは、私が術後の入院中に皮膚保護シートを色々試していると知ったsmith& nephew の営業さんが

「うちの家内も帝王切開をして、その傷をこれで保護していますよ!使ってみてください!」

って置いてってくれたことなんだけど(いやなんでやねん

 

夏の暑い間は汗かくしシリコンじゃあ使えないかなぁ?と思ってて。秋になってそれほど汗もかかなくなったし、今使ってるAto fine飽きてきたし(笑)使ってみようと思いまして使いはじめました(笑)

 

使用した感じはこうです※傷見えます注意

 

 

 

 

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いや別にあれから太ったりとかしてませんからね(滝汗)

 

これ少し使い方違うんですよね、傷跡に沿って切って使うんですけど…なんかもったいなくて切れないっていう笑

 

添付されてた使い方の説明書

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使ってみた感想は、特に気持ち悪いとか、突っ張るとかもなく、シリコンがいい感じにクッションになって服とのスレも気にならず快適でした!!!

 

しかし!やはり汗をかくと、蒸発できないのでシリコンのシール?肌にペタペタくっつく側に汗が……

やっぱり汗をかくような夏には向かなそうなのと、仕事で汗かくような仕事だとずっとしているのはしんどいかもしれないと思いました。

簡単に取り外しができるので、剥がして肌の汗拭いて、またつけるというのが頻繁にできる場合なら、特に問題はないのかな。

 

なんといってもあと、洗えば何回も使えるというのがなんとも経済的です!!これがなんとも有難い。Ato fine は1週間ごとに張り替えなきゃいけないけど、枚数に対して値段も少しお高めなので…

 

結論!私はAto fineとこのCICA-CAREを日によって使い分けることにしました。

汗をかくような日、仕事の日はAto fine

それ以外はCICA-CARE

というかんじです。

 

参考になれば幸いです✌️

 

術後3ヶ月 復帰に向けて

すっかりお久しぶりの更新になってしまいました

皆様(概念)いかがお過ごしでしょうか?私はすっかり元気です!!!

 


昨日、術後3ヵ月の定期受診をレシピエントと一緒に受けてきました

そしてこの受診が私にとっては仕事に復帰する直前確認のための受診でもあります

 


レシピエントは免疫抑制剤の調整の大切な時期ということで2週間おきの受診を続けていますが

ドナーの私は入院後は術後1カ月、3カ月、1年の受診というペースでフォローを受けます

 

 

 

 


術後1カ月の時は血液データ上でγ-gtなど肝臓の機能を示す値がやや基準値より高かったのですが

3カ月(厳密には12w)の昨日は、全ての値が正常値に戻りました!!

本当の意味で、「復帰」ですね

 


近頃の私は、小走りなんかもできるようになって、体感としても術前の自分に戻れてきたのを実感しています。一時期の自分が聞いたら絶対信じてくれないと思いますが笑

そんなことは言っても、お腹に確かに大きな傷があるので、動きすぎたりすれば傷は痛みます。この痛みとは1年くらいは付き合っていかなきゃならないみたいなので、気長に治癒を待とうと思います

 


ツイッターのフォロワーさんたちの中にはなかなか思うように回復できていないドナーの方もいるようですが、私のようにピンピンしている者もいるということをぜひ知ってもらいたいな^^!

 

 

 

 


さて、9月の上旬からついに仕事に復帰です。

入院中は、自分で自分のオペに入る悪夢を見たりと割とトラウマチックになっていたので笑、看護師としてope室に戻って仕事できるのか少し心配していました。

でも、先日ちょっとしたセミナーに参加した際、病院のオペを見学させていただく機会に恵まれ、リハビリのように作用したのか?無事に見学できたので、仕事も大丈夫かも!と戻る自信がつきました。

もともとオペ好きなんだもん、当たり前といえばそうか、いらぬ心配でした^^b

 

師長さんに電話で連絡したら「お疲れ様!二人とも元気そうならよかった!焦らず一つずつやっていきましょう!」と言って下さって本当に感謝。小児外科の師長さんだった?らしいし、子供の生体肝移植を何人も見てきていたのかもしれないなぁ

復帰後どういう風にオペ入っていきたいか、考えて相談してねって言われた。最初は流石に見学、それから徐々にかなぁ…考えよう。配慮本当にありがたい

 

 

 


この3カ月どうやって過ごしてたの?と言われるとなかなか…

術後1カ月はお腹痛い~~~って感じであんまり外にも出ず家でゆっくりしているばかりで

術後2カ月になると体調はほとんど回復、でも体が回復するスピードと裏腹に気持ちばかりが急いて悩んで、一旦落ち着こうと思って一人旅に出てみたり。笑

術後3カ月になる最近は、仕事への復帰のために仕事の勉強や復習をしています。

 


でも、3カ月も時間が出来ると自分と対話する時間も増えて、将来やりたいこととか自分がやらなきゃいけないこととか、自分の好きなこととか、大好きな友だちとのこととか、たくさん考えられたし、自分に少しだけ自信が持てたような、一歩進めたような気持ちになれたから、よかったかな^^

 


もちろん仕事についてはなにも進歩してないし退歩していますがーーーーーーーーー!!

やーーーー不安やwwww絶対やばいもん… 仕事復帰してすぐ、自信喪失してたら笑って下さいw

 

 

 

 


そんな術後3カ月。

もう一度一からスタートくらいの気合いで頑張ろうと思います^^

改めて、肝臓7割なくなっても3カ月で回復できる人体のすごさを感じます。

ドナーにならなかったらわからなかったこと、沢山あるから、いつか仕事にも自分の人生にも繫げていけるような人間になる!

 


また次は仕事戻ってからの感想とかあげようかな~

だらだら続いて申し訳ないw

一区切り

大変お久しぶりの更新になってしまいました。

手術からは約7週間が経ちまして、私の方はというとすっかり元気になりました!心配してくださった方々に申し訳ないくらい元気に過ごしてます笑

レシピエントも、移植後に少し見られた脂肪肝もすっかりなくなり、血液データも肝臓の項目はほぼ全てが正常範囲内になりました!!

 

そして、明日、移植手術を行った病院があるこの地域を離れます。

※もともと、この病院は地元から遠く離れた地でして、レシピエントたっての希望(懇意にしている先生がいる、出身大学だから…などなど)でこの病院での移植手術に至りました。

 

レシピエントは8月から職場に復帰するようです。凄すぎる、私は9月です〜無理無理w

 

 

まぁまぁまぁ、何が言いたいかって、なんとなく明日で、一区切りかなと

 

今後はレシピエントは月1回の受診を継続して、免疫抑制剤や生活習慣、たくさん気をつけなくちゃいけないことはずっと続きますが、

今までドナーもレシピエントも、術後何もなく順調すぎるくらい順調に回復していて、無事に地元での生活に戻ることができる。

 

移植の手術が終わった

という実感を今更しています。(改めてね)

 

明日レシピエントは地元に戻る前の最終受診だそうです。

ほんとに、数ヶ月前には、「生きるか死ぬか」というラインに立っていたとは思えないくらい元気になってくれていて、私は不思議な気持ち半分、本当に良かったと安堵の気持ち半分です。

 

私の肝臓が私じゃない人の体の中で今も生きていて、しかもいい仕事してると思うと、誇らしいですね。

健康気を使って生きててよかったなぁ!!

 

だからレシピエントも、健康には気をつけてほしい。もうあなたひとりの体じゃないのよってね笑

 

さて、これから1ヶ月後には復職。

そろそろ仕事の勉強をして、復職に備えないといけないなと思います。

がんばるぞーー!!!

★術後15日 退院!と振り返り

ついに本日退院いたしました!おめでとう自分!

 

このブログを始めた頃、この手術が最終決定した頃含め初期のワクワクしていた時期

自分の体験談から一人でも生体肝移植に興味を持ってもらえたらなって前向きに思っていました。

 

その後の自分の傷のことで頭がいっぱい、まず手術を受けるかすら迷った時期。そして痛みと吐き気で瀕死だった術後の時期。そういった苦しくて、そんな風に前向きに生体肝移植を捉えられなかった時期を経て

 

今改めて。一周回って笑

また、私の体験から、生体肝移植、ひいては脳死の移植についても、興味を持ってくれる人が一人でも増えて欲しい!と思えるようになりました。

私のこの体験が、誰かの一歩に繋がれば嬉しいです!

私にも出来たんだから、きっとあなたにも出来ます

 

*****

 

さて私は今宿に戻り、普通のベッドに寝ています。そしてまた思う

肩!!!!!痛すぎ!!!!!

あと鎖骨?腋窩?あたりが笑ったり深呼吸したりすると刺されるように痛い…

 

この長引く痛みを疑問に思って今日、回診のとき先生に術中の体位について質問してみました。

 

術中の体位は右手片開きの仰臥位(仰向け)、ベッドローテーション(傾きをかけること)は左右に幾度かやる程度……これはあんまり原因でもなさそう…

 

先生「術中、肋骨をこれでもかってくらい上に引っ張るんだよね…この影響で肋間神経が損傷されて肩が痛くなるんです」

 

そ、それだーーーーーーー!!!!!

めちゃくちゃ痛いのそれですわ…なるほど、ローテーションとか良肢位をとれてないとかそういうことではなく……それだーーーー

めちゃくちゃ納得してしまった。

※肋間神経は肋骨の領域に広範囲にある神経だけど写真がない!そのうち追加します

 

やがて良くなるということなので信じて湿布貼り続けますね…あとは鎮痛剤と。

 

*****

 

今日はもうブログ書かなくていいかなって思ってたんですが、私と同じようにドナーとしてこれから手術を受けるという方が、私のツイッターを見てくれていて、連絡をくださったのが嬉しかったので更新しました。

 

日本には、脳死肝移植がなかなか定着しなかった背景があり、その分生体肝移植が世界的にみても発達してきました。

そんなこの国には、たくさんの生体肝移植を受けたレシピエントと、臓器を提供したドナーが今も生きている。

移植の手術は、必ずしもレシピエントの全員が術後長く生きていられるわけではないのが現実ですが、それでもドナーはレシピエントの命を助けたい一心で覚悟し、手術を決めています。

 

この一代決心は、ドナーとレシピエントだけじゃなくて、その周りの家族や、携わる医師たち、看護師たちも巻き込んだ決心であったことを、私は今回の入院中に感じました。

この病院で手術を受けられて良かったし、やっぱりこれからどんなふうになっても、このドナーになった選択を悔やむことは絶対にないと思います。

誇りに思って、生きていきます。

 

本当にここまで、私自身すごくたくさんの人に支えていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ドナーとしては、まだまだレシピエントを支えて生きていく仕事が残っているので、これで終わりではないと思っています。レシピエントの一番の理解者でいてあげないとね。

 

というわけでこの日記も気持ち的には一区切りですが、来月受診もあるし、細々続けていきます!

 

おやすみなさい〜

★術後14日 明日退院いたします

なんだか、今日は今まであったいろんなことが思い出されて色んな思いがありますが、やっぱ晴れ晴れとした気持ちが大きい!

 

CTや採血の結果、順調に肝臓が回復してきているため、改めて退院できることが決まりました!めでたいありがたい

通常この病院ではドナーの肝臓は元の35%以上残すようにやってるんだけど、私の場合31%しか残らなかったので少し心配されてたってこともあって…まぁよかったよかった

 

色んな人から色んな応援の言葉をもらって…素直に嬉しいなって思いました。

新人でほんとに大事な時期に休んでしまっていること、やっぱりすごく不安に思ってました。

そんな私に、病棟の看護師さんたちは、何年も働いている先輩看護師としての言葉もかけてくださいました。

長い看護師人生の中で、欠けたこの3ヶ月間はすごく短いものになるし、この体験をしてしか学べなかったことがきっとたくさんあるから、学んだことを、すぐにではなくても生かしていけるようにすればいいと思うよ。と!

 

たしかに、患者さんってこんな想いなんだとか、手術の侵襲とか、想像をはるかに超えてました。体験しなかったらわからなかったと本気で思う、つらかった!

この体験をどうやって活かしていったらいいかはまだ具体的にはわからないけど、看護師としての視点は少しは増えたかな?徐々に自分の看護とやらに、活かしていきたいと思います。

なんか気恥ずかしい

 

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あと傷口の皮膚保護テープを交換しました。

先日から使っていたブラバ 伸縮性皮膚保護テープの新しいものをまだ注文してないので…笑

ニチバンAto fine ™️という、同じように傷口を保護してくれるテープを使ってみます。

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ホームページ → atofine.jp

 

アトファイン™️は、傷跡が残りにくくするための「手術後の傷あとケアテープ」です。

跡に残りにくくすることに特化しているので傷跡を目立たせる原因となる紫外線や、物理的な伸縮刺激・摩擦、テープの剥離刺激から傷口を守ってくれます。

ブラバのテープにはこの紫外線対策の機能は無かったので魅力的ですが、下の写真のように傷口の状態がテープでかなり隠れて見えないのでテープを貼ったままの傷口観察には不向きです

(洋服常に着てるから紫外線対策の機能今はいらないかな?)

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写真撮ってる時に先生来ちゃって驚かれた笑

 

使ってみた感じは普通の湿布を貼ってるような感じで、お腹にテープ貼ってる違和感や引っ張られる感じはほとんどないです。湿布じゃないからスースーしたりはしないけどね!!

 

うーん、術後傷口の観察が頻繁にしたい間はブラバの伸縮性皮膚保護テープにして、お腹を出すようなことがあるならニチバンのアトファインを使う、というようにしてもいいのかもしれない。いや、ないけどな出すこととか

 

ちなみに価格ですが

アトファイン™️ 1944円 M・Lなら6枚なので1枚324円 サイズ選べるのいいよね、あとSなら12枚なので1枚162円LLなら4枚なので1枚486円

 

えっ割とするな……笑笑

これはちょっと後で皮膚保護テープの比較の記事を作り直しする必要がありそう…?まぁでもそれだけ有能なんだ…!!うん

 

ちなみに私の今の傷口※苦手な人はここでリターン

 

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f:id:ryugunotukai68:20180619210338j:image産毛がww

手術後すぐのこんもり感はなくなってきましたが、術後半年くらいは傷口が硬い感じがしたり皮膚が引っ張られる感じは残るようですね〜

長い目で見守っていかないとですね…泣

 

Smith&nephew の方がまた違う傷口の保護シート?のサンプル持ってきてくれてるのですがそれはもっと傷が回復してきてから使うやつっぽいので置いておきます笑

 

明日で退院かーはやい!先生に聞きたいこととかまとめておかなきゃなー!

 

ほんと毎回読みづらくて読みづらくてしゃーないブログですみません…

これからはちょこちょこ更新になります、まだ術後1日目とか書いてないしね!早く書け!笑

 

術後13日目 あっという間

え!まだ肩痛いんですけど!!これってさすがに術中どんな体位だったのかって思ってしまった…!だって全治2週間みたいなもんじゃないですか…

それともこれが普通なのかな!?手術部位じゃないところで患者さんはなんてしんどい思いしてるの…

 

自分がとってた体位で患者さんが同じような思いをしてたらと思うとぞっとする。術中の体位の取り方、そもそも根本から考え直さないといけないのでは…

 

***********

 

今日で13日目ですか、なんだか後半はあっという間でした。

「休む」ということに心と体が慣れてきて、やりたいことが色々出てきてしまったので、本読んだり雑誌読んだり…割と楽しんで過ごしてました。

あわわ、頑張ってる同期たちごめん…

 

そう、先日その同期から電話がかかってきて、最近の職場の状況とか、同期が今元気にしてるかなんて世間話をして初めて、現世に戻って足をつけた感じでした。笑

 

まぁ、それくらい元気になったってことで…

 

 

しかしそんな反面、実は全然日常生活レベルのことが普通にこなせないので、徐々に徐々に日常生活に慣れていかないと。

シャワーだって、今日一から自分で準備して片付けまでやってみたら、終わってからしばらく息切れしてたし、笑うとお腹すごく痛いし、今日は昨日の疲れを引きずってかすごく眠かったし…

 

前出来た自分にとっての当たり前が当たり前でなくなる感覚、単純にびっくりする。

え、こんなに影響出ちゃうんだ…と(動揺)

そう考えると、肝臓の回復を待つ3ヶ月って、全然短くて足りないかもしれない…と思ってしまった。

看護師ってなかなか走り回るからね!?(すごい不安)

 

**********

 

レシピエントの気持ちとか、身体的な状況とか、あんまりここには書かないけど、まだ完全には安定してない状況なのでやや心配です。

肝臓の生検をしたところ拒絶反応は見られなかったみたいです!!よかったー!!

血液型も違うのに、すごいなぁ……

 

私の方は、明日採血、CTなど検査を終えたら明後日退院です。

終わってみるとあっという間でした!!

これからこの傷跡とは一生の付き合いになっていくけど、この入院自体は、あっという間だったな

 

明日のご飯なんだろう〜

★術後12日 外出してきました

外出許可をもらって、少しだけ外出してきました。

 

感想。

え、歩くのってこんなしんどかったっけwww

 

ランチをして、そのあと地下街を歩いていたのですが、周りの人の歩く速度と、自分の歩く速度の差たるや笑

 

重いものもなんか持ちづらくてびっくら

自分が思っていたよりも、全然回復してないことを実感してしまいました笑

はやく術前くらい元気に動き回りたいですね!

 

私は、お腹で締まるスカートとかワンピースが好きで、今日着ていったスカートもそうだったんですが……しばらくはこの類の洋服はやめようと思いました泣

傷が洋服で締め付けられるのは、洋服が腹帯のような役割を果たすだけなのでそこまで痛くないのですが

締め付けられた皮膚の表面が、歩くたびに擦れるのが痛い…笑

結局お腹(臓器)を押さえながら歩いてました

 

そんなこんなで歩いていたらやっぱり腰も疲れてきてしまって、デパートに着いてからは車椅子を借りてお買い物しました

 

この車椅子も…………

デパートなどで貸してくれるこの車椅子、乗ってみて分かったのですが、病院で使われてる車椅子とかなり違う……!

車輪の直径が小さいのか、全然進まない……!笑

それに、素材が軽いのか地面の凸凹が直で伝わってきて傷に響く…痛い!

車椅子なら少し楽になるかなと思ったけど、今度は腕が疲れて、デパートの角で休まざるを得なくなりましたよね笑

けど貸し出し車椅子あるだけでも、すごいありがたかったです!!(苦しい

 

つまり何が言いたかったかっていうと

病院に置いてある車椅子っていい車椅子だったんだ!

って実感?したってこと笑

車椅子の良し悪しでこんな違うのかぁ…!車椅子にも色々あるんだなと学んだ今日でした。

 

あとデパートの洋服売り場、車椅子だとなかなかに道端狭いし周りづらかった…

普段車椅子の方は買い物だけでもこんなに苦労されてるのかと初めて知りました

なんかもう少し車椅子でも見て回りやすい配置とかにしていけたらいいですよね…

バリアフリーって、思ったよりも進んでないのかも知れないなぁ……

 

追記だけど*

可愛い洋服を色々試着していた時。

シャツを脱いで大きな鏡に映る大きなお腹の傷は、やっぱりまだ日常に溶け込める様子はなくて、異質なものに見えました。

慣れなんでしょうかね。一生付き合っていくんだし、はやく慣れたいなぁ、と思いました

 

疲れちゃったので寝ましょう!笑

今日は父の日でしたね〜メールしただけ…笑

父がパパ活されたがっていたので、回復したらパパ活してあげようと思います(おかしい)