★術後6日 寝る体勢の話
ごろごろごろごろ
寝る体勢がなかなか定まらず寝付けない私です
術後6日経ちましてすっかり元気になりました。
術後の3日4日が嘘のようにご飯も食べられて、お散歩もできます。今日で輸液も無事終了!点滴もなくなって身軽になりました。たまに癖で点滴の支柱台持ち歩いてしまいますが…笑
今まで散々吐きまくり痛みに悶えまくり散々だったので先生たちや看護師さんたちにかなり心配されていたのですが、ここ数日の急な回復にみんなびっくり笑
私自身もびっくり笑
こんなにも普通に食べられることをありがたいと思ったことはありませんでした。
まぁあんまり調子乗って動いてると傷はシクシク痛み出すんですけどね…とほほー
寝る体勢の話に戻りますが、なぜ寝る体勢が定まらないかというと、まずはお腹の傷のせい。昨日ベッドを完全に平らにして寝たら、傷が伸びてしまったのか痛くて暑くて夜起きてしまったんです…だからフラットはだめ…
そして次に腰のこと。お腹の傷が背筋を伸ばしきって歩くとやっぱりどうしても少し痛いのと、傷が伸びてしまうようで心配で、歩く時は前かがみに腰を曲げてしまいがちでした…そのため今度は腰に負担がかかって腰が痛い!!傷を伸ばさないようにとベッドの頭の方を挙げて(ギャッジアップ)みるも、あんまりあげると今度はこの腰にくるわけです。
それから極め付けは術中の体位の影響からか、体重をかけると肩が今も痛いこと…両手開きの体勢で長時間手術をしているせいで、肩に負担がかかっていたのでしょう…筋肉痛とも言えない骨が痛い?感覚です。そのため横を向いて眠れない!!
私は一体どの体勢で寝ればいいんだ!
安楽な体位を取れないと結局夜傷が痛くなったり体勢がつらくなって起きてしまうわけです。あと私の場合、悪夢に繋がるわけです。なんとしても安楽な体位をとりたい…
悩み続けて3時間……
結局、若干ギャッジアップして膝を立てて寝ることにしました。これなら傷も伸びきらないし、腰も伸びるし、肩にも負担がかかりすぎない!
これでまた夜中起きたらもうどうしろと…
患者の必死の体位変換は続く……
はぁ、、そろそろ夢を見たくない。
手術の「準備」の夢ばかり見るんです。
物品を揃えて、コードをつないで、糸の確認……永遠に手術は始まらないのに、始まるまでの「ちゃんと必要なものが揃っているか!?」というあの緊張感だけをずっと味わい続ける…
仕事休んでるはずなのに、全然夢の中で仕事しててほんとつらい……
きっと身体的なストレスと、仕事を休んでいることに対する焦り、実際に手術を受けた前後の体験、病院で寝ていることなどが上手い具合にマッチしてこの夢を見させているのだろうとは思うのですが…。もうそろそろちゃんと寝たい…
明日は採血とかCTとかの検査で、肝臓がどれくらい回復してきたか、大きさも31%からどれくらい大きくなっているか検査するのと、前々から傷のことを悩んで泣いていた私を精神的にフォローしてくださるということで神経科の受診があります。寝れないことや仕事のことも相談しよう……
また腰痛くなってきた…おやすみなさい…